モノレートが終了して、様々なツールに影響が出ている今、代用ツールを使ってリサーチをするしかありません。
拡張機能の一つとして、月間販売個数を把握できる”モノゾン”が終了してしまったので、キーゾンというツールを使って代用していきましょう!
「キーゾンはどういうツール?」
「キーゾンを使ってできることは?」
「キーゾンをインストールする方法を教えてほしい!」
今回は、モノゾンを使っていた人のために、代用ツールとしてキーゾンを紹介したいと思います!
キーゾンは多くの人が使っているツールであり、Keepaの拡張機能として使えるので、使う際はKeepaを導入しておきましょう!
※有料版に登録する必要がある
よくわかる解説
Contents
キーゾンをインストールする方法を解説します!
キーゾンを使えば、商品の月間販売個数を把握することができます。
そのため、せどり・転売がより豊かになるので、導入したほうが良いです!
キーゾンは、Google Chromeの拡張機能なので、インストールページに飛び、インストールしましょう!
Keepaと互換性があるので、合わせKeepaもインストールしておくと良いです。
リンクに移動して、キーゾンが表示されたら、”Chromeに追加”をクリックして、インストールを開始します!
手順に沿って進めていくだけなので、特に手間もかかりません!
ちなみに、キーゾンはKeepaAPIを使ってデータを取得しているため、有料版Keepaが必要になります。
※月額1,800円程度
モノレートの代用ツールとして利用できるので、気になる人は使うと良いでしょう◎
キーゾンを導入して実感できる機能を紹介します!
キーゾンを導入すれば、月間販売個数を把握することができますが、それ以外にも機能が存在します。
キーゾンを使うことで、モノレートの代用になるのは確かなので、効率よくリサーチをしたいと思っている人は、インストールすると良いでしょう!
キーゾンを使ってできることは、以下の通りです。
- Keepaページに商品個数を表示する
- 補足データを表示する
- ランキング・価格商材を表示する
- Amazonの商品ページに販売個数・補足データが表示される
- 商品ページにミニグラフ・リンクが表示される
月間販売個数以外にも、上記のデータ・情報を閲覧できるので、利用する価値は十分にあります!
仮に、あなたがせどり・転売で、リサーチをしたいと思っているなら、導入を検討すると良いでしょう。
Keepaのページに商品個数を表示する
まず、キーゾンを導入すると、Keepaのページに商品個数が表示されます。
画像で言う赤枠の部分に、月間の販売個数が表示されているのですが、デルタトレーサー・モノレートで確認できるものと同じです!
この様に、販売個数がわかれば、どれくらい売れているかの目安につながります。
また、販売個数のグラフでは、”新品・中古・コレクター”の三つのグラフが表示されており、期間も表示されています!
- 直近1か月
- 直近2か月
- 直近3か月
- 各平均値
それぞれ確認することができますが、ランキングが変動した時に、こちらの個数も変動します。
しかし、キーゾンはKeepaのデータに基づいているので、100%正確な情報かというとそうでもありません。
※データにずれが生じる場合があります
補足データを表示する
キーゾンには、販売個数の下に補足情報があります。
本来は、グラフしか表示されなかったのが、キーゾンを導入することで、以下が確認できるようになるのです!
- JANコード
- モデル、型番
- 商品のバリエーション※カラー等
- 商品カテゴリー
- 商品の販売日
これらの情報が記載されるので、リサーチする際の良い基準になります!
バリエーション項目が”あり”になっている場合は、全商品を合わせたグラフになっている可能性があるので、注意しましょう!
そのため、こちらのグラフだけを見て商品が売れるかどうかの判断をするのは危険です!
データを確認できるツールではありますが、補足データ・ランキンググラフ等を見ながら、商品を仕入れるかどうかの判断をすることが重要です。
ランキング・価格詳細を表示する
キーゾンを導入すれば、Keepaで商品ページを調べた際に、ランキングデータが表示されるようになります。
以前モノレートで表示されていたものと同様であり、仕入れする際の基準になるので、しっかりチェックしておきましょう!
複数のグラフが表示されていますが、見るべきところは出品者数の変動です。
期間を決めて、どのくらいの数が変動しているかを把握すれば、売れているかどうかの判断が可能です。
さらに、こちらのグラフで見たほうがいいのは、以下の通りです。
- 新品出品者数
- 新品最安値
- 中古最安値
- 中古出品者数
いずれも、商品需要を把握するために必要なものであり、増減を確認しながらチェックして追いましょう。
期間指定も可能であり、”1か月・3か月・6か月・12か月”で指定可能です。
Amazonの商品ページに販売個数・補足データが表示される
キーゾンですが、その他の拡張機能を使うことで、Amazonのページに販売個数・補足データを表示させることが可能です。
本来は、Keepa上で確認する必要がありましたが、こちらの機能を導入することで、Amazonのページを開くだけで、詳細グラフを確認できるようにになります。
こちらの拡張機能をインストールすると、従来のKeepaグラフの上に、先ほど紹介した販売個数のデータが表示されるようになります!
Keepaのグラフの上に表示されることから、出品者一覧を開いた際に表示されるグラフにも、こちらの販売個数推移は表示されますよ◎
Keepaのページを開く必要はありませんし、Keepaを使っている人は導入すると良いでしょう。
商品ページにミニグラフ・リンクが表示される
キーゾンを導入すると、Amazonで各種商品ページを開いた際に、情報が逐一確認できるミニグラフが表示されます!
通常のKeepaのグラフに比べると簡易化されていますが、需要を調べるには十分なので、確認しておくと良いでしょう。
この様に、赤枠で囲んでいる部分にグラフが表示されているので、商品需要を確かめる意味でも確認しておきましょう。
ちなみに、こちらのグラフをクリックすれば、Keepaのページが開き、詳細を確認できるようになります!
※ログインする必要がある
キーゾンでは、このように月間の販売個数を把握することができる他、モノレートの代用になるような機能が多く備わっています!
モノレートが終了した今、代用ツールを使うしかないので、キーゾンの使い方をしっかりマスターしておきましょう!
まとめ:キーゾンは使えるツール
今回、キーゾンについて解説しました。
Keepaの拡張機能として紹介できますが、モノレートの代用になるということもあって、評判はかなり良いです。
利用するためには、有料版Keepaが必要ですが、月々1,800円でモノレート同様の機能が使えるのはお得すぎます!
さらに、拡張機能であるキーゾンや他のツールを使えば、さらにリサーチを効率よくできるようになるのでオススメです。
キーゾンそのものは無料で利用できます!
仮に、あなたが有料版Keepaを使っているなら、ぜひインストールしてくださいね♪