モノレートが終了したのは致命的で、せどり界隈に大きな影響を与えました。
サモハンは、プライスターやマカドを利用していたので、そこまで打撃はありませんでしたが、コンサル生とかは困っていましたね…
「モノレートの代用ツールはないの?」
「WatchBellがいいらしいけどどう?」
「WatchBellはモノレートのように使える?」
今回は、このような悩みを抱えている人のために、WatchBellがどういうツールなのかということを解説していきます!
モノレートの代用ツールを探している人や、WatchBellについて知りたい人は必見です!
よくわかる解説
Contents
WatchBellとはどういうツール?:序章
まず、WatchBellについて知らない人のために、簡単に概要を説明しますね!
WatchBellとは、モノレートの後継ツールとして公開されたものであり、Amazon転売をする際に役に立つ機能を利用できます!
これらが、できるツールとして紹介できます!
”価格改定ツール”として紹介されていますが、プライスターにあるような自動改定ツールではありません。
※WatchBellは手動です
モノレートのページでは、新サービスとしてWatchBellが公開されています。
従来公開されていたデータとは異なり、WatchBellでは詳しいデータを確認することが可能です。
適切な価格を設定するためにも、しっかり参考にしたいところです。
WatchBellの特徴を3つ解説します!
WatchBellが、モノレートの代用ツールとして使える可能性がわかったところで、特徴を紹介しますね!
サモハンは、他のツールを使ていますが、ベータ版の時にWatchBellに登録していました。
モノレートが終了したこともあって、少し心配だったからです…
WatchBellの特徴は、以下の通りです。
WatchBellの特徴
この様な特徴がありますが、サモハンが利用した印象では、”モノレートの上位互換”というイメージですね!
パソコン向けのツールかと思っていましたが、普通にスマホで利用できます。
モノレートの情報以上のものを、WatchBellでは閲覧できます!
様々なデバイスで使える
まず、WatchBellはモノレート同様に、さまざまなデバイスで使用することができます。
この辺はモノレートと変わりませんが、利用するにはPC版でAmazon連携をする必要があります。
※AmazonMWS-API
利用できる人は、大口出品登録をしている人に限ります。
そのため、WatchBellを利用する際は、まずPC版でAPI連携を行うところから始めましょう!
- パソコン
- スマホ
- タブレット
これらのデバイスで、WatchBellは閲覧可能です!
手段・場所を選ばずに選べるというのは、最大のメリットといえるでしょう。
自宅にいる際のリサーチにも使えますし、店舗で仕入れ値を確認する際にも使えるので、オススメのツールですよ◎
せどりに必要な情報を可視化できる
WatchBellは、必要な情報を可視化できます。
詳しい内容は後述しますが、WatchBellでは以下の情報を知ることが可能です。
- オリジナルグラフによる価格推移
- 最安値グラフ
- ランキンググラフ
- 出品者の価格推移
同様のツールとして、Keepaが挙げられますが、個人的にはWatchBellが使いやすいと思います!
オリジナリティがありますし、Amazonから情報を取っていることから、情報に信用があります。
さらに、WatchBellではカート獲得率のグラフも閲覧できます。
自分のものだけではなく、他人のカート獲得率がわかるので、出品者リサーチも気軽にできるようになりますよ◎
必要な情報を可視化することで、よりせどりを効率化することが可能です。
適正価格がわかる
最後に、適正価格がわかるという点です。
モノレートの場合は、グラフを見て判断して、”このくらいが売れるかな”と自分で予想する必要がありました。
しかし、WatchBellの場合は、底値ではなく適正価格がわかります。
公式ページにも記載がる通りであり、Amazonの出品者目線に立ったデータを取得することで、データをグラフ化します。
どのくらいの値段で販売すれば、利益が出るのかということを把握できます♪
詳しいグラフなので、数字が苦手な人でも安心ですよ!
グラフで可視化すれば、一目で商品が売れるかどうかを判断可能。
モノレートでは、ランキンググラフは価格推移を見て判断していたので、だいぶパワーアップしたと思います…笑
WatchBellで確認できる機能を紹介します!
WatchBellですが、モノレートの後継機として紹介されています。
初月は無料で、二か月目以降から3,980円の月額課金が発生します。
そのため、使用感がわからない人は、お試し期間から使ってみると良いでしょう!
ただ、”どういう機能があるかわからない”という人もいると思うので、サモハンがそれぞれまとめてみました!
WatchBellで使える機能は、以下の通りです。
- 底値の推移
- 出品者数の推移
- 商品別カート獲得率
- FBA料金シミュレーターの代用
これらの機能が、WatchBellでは使えます。
モノレートでは、商品を売るために必要な最低限の情報が確保されていましたが、WatchBellでは+αを補っているイメージです!
底値の推移
WatchBellでは、底値の推移を閲覧できます。
こちらはモノレートでもありましたが、最低価格がどのように変動しているのかというグラフです。
Keepaにもあるグラフですが、WatchBellには損益分岐点の表示もあります!
転売をしていて、”どのくらいで売れるのかがわからない!”という人は、損益分岐点をもとに計算すると良いでしょう。
ちなみに、底値の推移がわかると最適価格がわかります。
WatchBellでは、グラフで表示することができますし、一目で売れるかどうか確認したい人には最適です!
サモハンは、数字が少し苦手なのでWatchBellのような機能があると助かりますね…笑
プライスターやマカドにもあるため、現状はその二つに助けられています!
出品者数の推移
次に、出品者数の推移です。
WatchBellには、出品者がどのくらい変動したのかということを確認できるグラフが表示されます。
こちらはそのグラフですが、ライバルの数を知ることができます。
ランキンググラフほどではありませんが、商品の需要を知れるので、仕入れ基準にもなりますよ◎
また、こちらのグラフには以下の情報も含まれています。
- 新品商品グラフ
- FBA在庫の推移
- カート資格者数
ライバルが多い商品は、このグラフが大きく変動します。
右肩下がりの場合は、ライバルが減っている証拠なので、需要が収まりつつある証拠です。
※不良在庫になる可能性があります
しかし、右肩上がりの場合は、需要が高まっているため、仕入れに最適です。
トレンド商品などが該当し、利益が出せるジャンルといえるでしょう!
商品別のカート獲得率
WatchBellでは、AmazonのAPIを連携しているので、出品者用のグラフを閲覧できます。
そこで使えるのが、カート獲得率のグラフです。
こちらのグラフは、あなたが出品している商品のカート獲得率を閲覧できます。
自分の獲得率も表示されますが、他の出品者の獲得率も表示されます。
そのため、グラフを見れば、どのアカウントが獲得率が高いのかがわかるのです!
Amazon転売をする際は、どうしてもカート獲得率を維持したいところですし、値段を調整するなどして売れるようにしなければなりません。
従来は、ライバルリサーチをしてから判断していましたが、WatchBellではその必要がなくなります!
グラフで可視化できるので、推移を見れば一目瞭然です!
FBA料金シミュレーターの代用
最後に、FBA料金シミュレーターの代用です。
WatchBellには、FBA料金シミュレーターと同様の機能である利益シミュレーターがあります。
こちらを使えば、自分が販売する商品の情報を知ることができます。
使い方はFBA料金シミュレーターと変わらず、仕入れ値と販売価格を入力するだけです。
このシミュレーターからわかるのは、以下の通りです。
- 見込み利益
- 利益率
- 損益分岐点
商品を仕入れる際ですが、見込み利益を把握しておかないと、正常な仕入れ判断ができません。
特に、店舗で仕入れをする場合は、滞在する時間が限られるので、スムーズにリサーチするためにも、しっかり活用しましょう!
WatchBellはモノレートの代用ツールに最適?
WatchBellは、モノレートが終了して以来、公式ページで”新ツール”として公開されています。
従来のせどり・仕入れで、モノレートを使っていた人は、WatchBellに移行した人も多いでしょう。
※Amazonに認可を受けているので安心です
ただ、利用する前の人からすると、”WatchBellはモノレートの代わりになるの?”と思うことも多いでしょう。
サモハンから言えるのは、モノレートの代わりになりますが、他のツールもあるので、そこまでこだわる必要はありません。
WatchBellは、Amazonの出品者API連携を行っており、登録した時点での出品商品しかデータを取得できません。
データを取得するまでは、このような画面が表示されます。
今後アップデートされて、一般受けするようなツールになるかもしれません!
まとめ
今回、WatchBellというツールについて解説しました!
モノレートの代用ツールとして紹介されており、グラフの種類が豊富な点を考えると、モノレート以上のポテンシャルを発揮してくれると思います。
サモハンは、プライスターやマカド派ですが、モノレートに使い慣れていた人は、WatchBellのほうがいいですね!
表示されるグラフも、モノレートに似ていますし、親近感がわくと思います…笑
- グラフで情報を逐一確認したい
- 価格推移を詳しく知りたい
- 適切な値付けをしたい
有料ツールの中でも、このような目的で利用したい人は、WatchBellがオススメですよ!
利用するには大口出品の登録が必要であり、初月は無料で利用できて、2か月目以降から3,980円かかります!