お世話になっております! こころです。
今回は、前回の【モノレートを覚えさせよう その1】
の続きとなります。
副業のせどりを外注化をするために
より詳しくモノレートを解説します。
4つのグラフ
モノレートには、4つのグラフが存在します。

モノレートには、4つのグラフが存在します。
① は、新品と中古の最安値の価格を期間毎に推移したグラフです。
この商品は比較的、波が緩やかですが、もちろん波が荒く、上下に激しく動く商品もあります。
外注さんにはまず、こういう緩やかな価格の波から慣れさせることをお勧めします。
次に②ですが、その時の出品者の数を表したグラフとなります。
価格は分かりやすくいいますと、供給量(出品者)が増えれば、
価格は下がりやすいです。(出品者の増加により価格競争になるため)
出品者の多さは、仕入れる数を決める際に確認する事が多いですね。
副業でせどりを外注化する際は、仕入れる数を調整する事も必要です。
③は、一旦飛ばして、④ですが、これは、モノレートを利用しているユーザーを量るグラフです。
モノレートユーザーは、簡単に言えば、同業者です。
ユーザーが増えれば増えるほど、今後、出品者が増えていき、
値下がり(価格競争)のリスクが上がる可能性が高いと言えます。
モノレートで一番重要なグラフ
③のグラフですが、モノレートでもっとも重要なグラフとなります。
期間毎の、その商品のランキングを示すグラフとなっております。

期間毎の、その商品のランキングを示すグラフとなっております。
右側で、上から順に、 150000 > 100000 > 50000
という数字がありますが、これは下に行けばいくほど、ランキングが高い事を示します。
では、どうやってランキングが上がるかといいますと、
商品がAmazonで売れると、ランキングが上がるようになっています(売れる=人気がある)
折れ線が下に折れ曲がっている所には、青い丸をしています。
これは、【 折れる = ランキングが上がる = 商品が売れた 】という事です。
すなわち、売れた回数が明確に分かるグラフであります。
これが、Amazon転売(せどり)が、副業でも、初心者でも、主婦でもフリーターでも、
誰でも参入できる理由でもあります。
4つのグラフを融合させる
外注さんが、1つ1つのグラフを見れるようになってきましたら、
次は、4つを総合して見る事を勧めましょう。

次は、4つを総合して見る事を勧めましょう。
画像の黄色い枠は、約1か月間を囲ったものです。
その間で、価格推移と、出品者数と、売れた回数を判断します。
このグラフでしたら、4月17日~5月17日の1か月間で、
価格も4000円付近でほぼ変動せず、出品者数は少し減りつつ、
1か月間で、9~10回は商品が売れていると判断できます。
ここまで、外注さんが分かってきましたら、あとは、
4000円以下で利益が出る価格で仕入れる事ができる商品をリサーチさせるだけです。
仕上げのモノレート
モノレートの仕上げとしまして、より明確な詳細が知りたい場合は、
ページ最下部の 期間毎の最安値一覧 を見ましょう

ページ最下部の期間毎の最安値一覧を見ましょう
Aは、ランキングが上がって、出品者が2名減っています。順位も結構上がっている
>>推測(2名減っているので、2個売れた可能性有り)
Bは、ランキングが上がっているが、Aの時よりは、順位が上がっていない。
>>推測(1名減って、1個売れた可能性有り)
Cは、ランキングが上がっているが、出品者が減っていない
>>推測(1名が在庫を複数持っていて、複数の中の1~2個が売れたが、その1名はまだ在庫を持っている)
上記は、中古商品と新品商品を見分けたいときに、活用する事が多いですが、
新品だけでもここまでの推測は可能です。
まとめ
これまで、モノレートを解説してきましたが、
あくまで、自分で見るという感覚ではなく、
外注さんに教える際にどう解説するかという感覚で見ると
また、違った見方ができるかと思います。
モノレートが見れれば、リサーチ外注にも展開出来ますし、
納品外注さんにも、仕入れ代行外注さんにもなれます。
副業でせどりをする際には、外注化は必須項目です。
不労所得、自動収入で、資産構築しましょう!
ここまで、副業せどり外注化コンサル 月商1000万円出すための戦略と思考
を読んでいただき、誠にありがとうございます。
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